雑談はコーヒーと共に

ダラっと好きな事について語り合いましょう、コーヒーでも飲みながら。

ヨルシカのライブ行ってきたので感想

ちょっと前になりますが、なんとかヨルシカのチケットをゲットすることができました。あまりライブに興味は無いのですが、好きなアーティストの歌声を楽器と一緒に生で聴けるのは確かに素晴らしい贅沢だなって思って、Ed Sheeranかヨルシカ辺りなら行ってみたいと思ってました。もし近場でライブが行われるなら挑戦してみようと密かに考えていました。

名前と場所は伏せてあります。

そんな中、ヨルシカのライブが近場で行われることに。「よっしゃきた」と、思って予約開始を待っていたのですが、ちょっと失敗もしました。チケットの予約開始時間にリマインダーを設定していたのは良かったのですが、そのリマインダーが来るまですっかり忘れており、ボーッと仕事に勤しんでおりました。「ヤバ」と、急いでウェブサイトを開きましたが、やはりチケット争奪戦には一歩乗り遅れてしまい、予約できたのは、注釈付き指定席。どうも見えにくかったりする位置らしい。まあ仕方ないと割り切って支払いを完了させました。

この注釈付き指定席とは、位置が悪くて見えにくかったり聞こえにくかったりする席のことらしい。でも実際に行ってみたら、僕の場合は壁際の席だっただけでした。確かに中央の席のほうが正面からライブを観れるので良いかもしれませんが、人に挟まれずに楽しめるという点ではむしろ当たりかもしれない、と喜んでいました。

開始前はこんな感じ。

しかし隣に座った人、遠くから来たのかグッズを相当買い込んでいて、足元に収まらず僕のスペースにちょっとはみ出している…。まあこれくらいは良いかと思っていましたが、まさか眠いのか左右にウトウトと寄りかかりだして流石に気になるなぁ、という感じでした。今回のライブはなんと演劇もありまして、ストーリーの合間に歌を歌う、という感じでした。その演劇が結構長くて、集中力が途中で切れる人も多かったかなって思います。なので隣の人は居眠りを始めてしまってこちら側に寄りかかり出すという…。事前に調べたらヨルシカのライブは一般的に2時間以内に終わるらしいですが、今回のは演劇込みでかなり長かった印象。しかもこの演劇、内容が何を指すのかはっきりと示さないため(いわゆる国語力を試される系)、結局何を言いたかったのか観客を首を傾げながら帰っていきました。僕自身、内容の解釈には困っています。まあでも、それを狙ったんでしょうね、彼らは。演劇の内容と、最後に並べて置かれる絵(作中の主人公が描いた作品)はもちろん関連があるのですが、その明確な関連性は正直今でもよく分かっていません。きっとブルーレイも発売されますし、内容への言及は控えておきます。

最後に並べて置かれた「作品」達。

入った時はびっくりしました。火事か、と思うくらい何か煙かスチームみたいなもので会場全体が満たされていました。ライブ中に気が付きましたが、ヨルシカメンバーの顔を隠しつつ、ライト等の演出を際立たせる演出だったようです。確かに煙があることでライトはかなり鮮明に見えていました。

歌はすごく良かったです。新しい曲の方が多かったですね。suisさんも咳払いをしたりなど、「生の人間が歌っている」感覚が強かったのでファンとしてはとても新鮮でした。これがライブの良さの1つだろうなって。

また次もライブがあったら行きたいけど、歌だけに集中するライブも体験したいな。