雑談はコーヒーと共に

ダラっと好きな事について語り合いましょう、コーヒーでも飲みながら。

今年のマイ決算報告

決算報告というとちょっと大袈裟ですが楽しく考えていきましょう。年末なので自分がどれくらいお金を使ったのかな、と振り返ろうと思います。今年はかなり散財しちゃったので恥ずかしいですが紹介していきます。

家計簿アプリあるのに記録していないバカです

家計簿や記録アプリは一応あるんですよ…。でも長続きしたことないんですよね。自覚はありますがお金の管理は苦手な方。簿記とか少し勉強してて会計管理の知識は多少あるんですよ。あとは僕個人の管理能力の問題ですね、はい…。

面倒な私でもスマホで収支をクラウド上に記録して、分析は機械の側でやってもらえれば続くのでは?と思って家計簿サービスに登録していました。元々はマネーフォワードという家計簿アプリから初めて、色んな便利機能が有料化しちゃったのでZaimというサービスに変えました。Zaim結構便利ですよ。…とか言いつつ結局やらなくなってます。困ったものだ。

moneyforward.com

zaim.net

クレジットカードの管理とか、いちいち記録しないと忘れてしまう現金のやり取りや、仕事関係の立替など、そういうものの記録が滞ってしまうんですよね。もう社会人になって3年目なんだから、もう少し上手くならないとです。もし将来、結婚することがあったら奥さんに財布を預けないとダメな人間かもしれない。

クレカの出費を集計することに

収支の記録が苦手とはいえ、今は電子決済が日々の支出の大半を占めてきたので、個人的には便利な時代になってきました。現金とかは集計しませんが、私はインドア派なので支出の大半はクレカで払っています。ですので、クレカの支出を分析すれば今年どれだけ散財したか分かると思い至ったわけです。

まずクレジットカードの履歴はcsv形式で今年の記録を全てダウンロード。Amazonの記録は全てAmazon表記になってしまうので、Amazonの履歴はAmazonアカウントから集計しエクセル化。Amazonの注文履歴をエクセル化する方法は下のページから学びました。

int-office.com

買ったものの内容とその金額をエクセルでリスト化した後は、大雑把にカテゴリ分けしていきました。交通費、通信費、趣味、仕事とかですね。僕はゲーム大好きなのでゲームもカテゴリとして独立させました。FGOや原神の課金とかが蓄積してるはずです。見たくねぇ…。PayPayは基本的にコンビニや外食時に使っているのでPayPayは全部「外食」カテゴリに、Suicaは基本的に交通手段にしか使ってないので全部「交通費」扱いなど、大雑把にカテゴリ分けしました。誤差を気にしちゃうと時間かかっちゃうからね、大胆に分けていきました。終わったらSUMIF関数でカテゴリごとの支出を計算。エクセルってあまり使いこなしてないけど本当に便利ね。

大雑把な決算報告

さて、今年の支出は大雑把に計算&四捨五入すると「200万円」となりました。ちょ、マジ?多すぎない?(具体的な金額は恥ずかしいので伏せます) ちょっと統計データを見て比べてみましょう。まずこのサイトによると34歳以下の単身者(何故か20代だけのデータがない)の平均消費支出は月15万7,411円。単純計算すると年間188万8,932円。うーん、平均よりちょっと多い感じ、なのかな…?現実から目を逸らさずに話すと、僕は実家暮らしなので家賃は支出に含まれておらず、家賃払ってないのに平均より大きいというヤバい数値になってるのが分かります。現金も僕の支出には含めていないので余計ヤバいです。

なお、参考にしたサイトが示す家賃の平均額よりは多い金額を両親に毎月払っているので実質一人暮らしと大体同じくらい家賃を払ってます。

あと貯金も毎月ちゃんとしてはいます。具体的な金額は公開しませんが、貯金が苦手な自覚はあるので定期預金に登録して毎月の給料日に強引に何割かが定期預金に持っていかれてます。それに加えて親への家賃を引いたりすると、「手取りってこんなに少ないんだな…」と多くの社会人が感じてるであろう虚しさを感じたりしてます。でも、SMBCグループの報告などで紹介されてる20代の平均貯金額と同じくらいは貯金しています。かなり散財してるのに平均くらいの貯金はできてるので、まあこれができるくらいには収入があるんだな…と思いました。労働量と割に合ってない気はするが…。

さて、支出をカテゴリ分けして表にした結果がこれです。恥ずかしいので具体的な割合は載せていません。ゲームや趣味を見ると相当な割合になっててヤバい。

結果の分析

まずゲームと趣味が組み合わせて明らかに3割超えてて笑う。計算しないでね。ゲームはもちろんゲームソフトや課金ですね。趣味には本やヘッドホン等の個人的な買い物が含まれてます。「課金は家賃まで」とか「20代男性の遊びに使う月毎の平均額は6万なんだからそれくらいいいじゃない」とか言って僕の財布を緩ませた狂人たちが今更恨めしいです(自業自得)。

仕事は仕事上必要だった出費に加えて、仕事に関する本も含めています。自分の能力向上のための本や、仕事に関する研究用の文献・資料が含まれています。頑張って学びを続けようとしてます。今年のAmazonでの仕事用の買い物は10万円を超えてて、Amazon購入履歴の4割以上になります。知識に貪欲な姿勢は維持できたかな、とこの点に関しては自分を褒めたいですね。仕事関連の資料に関してはある程度は勤務先が払ってくれるのですが、それをかなりオーバーした金額です。

外食にはおおよそ16万円使ってました。人と外食したり旅行中の外食とかが含まれますが、気になるのはコンビニでの買い物。コンビニの買い物は減らせるので来年は減らしたいなぁ。お菓子をついつい求めてしまうのが非常によろしくない。

スポーツクラブの会費が毎月1万円以上なんだよね。仕事の先輩方は大体6,000円って言ってたし、なんだこの差は。でも一つ有料オプションはつけてるけど基本プランなので、単に僕が通ってるジムが高いんでしょうね(徒歩5分圏内なので変えたくないし)。

通信費は大手キャリアの一番安いプランですが、スマホは現在iPhone 12を分割払い中なのもあり毎月7,000円以上。大手キャリア高いなぁ〜。これに加えてポケットWiFi格安simを契約してます。

人へのプレゼント(誕生日、クリスマス、お土産など)に使ったお金は覚えて記録した範囲では10万円強。親戚・友人の結婚式のご祝儀等は含めませんでした。他人にお金を使うことは徳の一つだと考えてるので、生活に影響が出ない程度にはこの割合も増やしていきたいです。

結論

いや〜、かなりお金使っちゃいましたね。よく破産しなかったなコイツ…。来年はもっと出費を減らして貯金に回せたらなって思ってます。20代のうちに貯金や財産の管理をちゃんと身につけないとですね。来年も物価は高騰し続けるだろうし、円安も続くだろうし、更には増税もやってくるので、ちゃんと財布の紐をキツく縛っておく必要がありそうです。ちゃんと数値化した上に公開したので精神的ダメージはデカいですが、その分これから節約しようという気持ちは強くなったと思います。

以上、恥ずかしいマイ決算報告でした。