Ed Sheeran - Visiting Hours
3月25日に新曲を歌ったエド・シーランですが、その公式PVがさっき公開されてました。
3月25日に何があったかというと、それはオーストラリア音楽業界のレジェンド、マイケル・グディンスキーの国葬です。僕はマイケル・グディンスキーはあまり詳しくないのですが、彼の死は多くの人に悲しまれ、そのニュースは僕も聞いていました。
エド・シーランは彼にとてもお世話になったようで、隔離期間を過ごしてでも国葬に参加するために駆けつけました。そんな彼が隔離期間に、マイケル・グディンスキーに対しての気持ちを綴った曲を書き上げ、国葬で歌いました。泣きながら歌うエドに心を動かされたマイケルファンは多かったようです。
音楽に詳しくはないのですが、バラードの一種のようです。
"I wish heaven had visiting hours"
「天国にも面会できる時間があればいいのに」
英文法で言えば「仮定法過去」ですね。実現する可能性のない現在のことについて話しています。マイケルに天国まで会いにいけたらいいのに、と叶わない想いが伝わる美しい歌詞です。
Youtubeを開いたらちょうど公開されたばかりで、感動しながら聞いていたのでちょっとシェアです。
