最近刺さったみことば

聖書アプリのウィジェットで出てきたこの聖書箇所がグサッと刺さったという話です。クリスチャントークです。

自分ってどちらかというと怠け者なんですね。事前にテキパキやってる印象を結構持たれますが、それは自由に使える時間を確保したいから、という動機で仕事してることが多いです。

そして人間関係についても怠け者です。まあ回避型の傾向が強い人間なので、ついつい億劫に感じてしまう。キリスト教は「他者に仕えること」「自分より隣人を優先すること」が積極的に行うべき善行として理解されています。

振り返ってみるとしばしば、「あー、あの時あの人にもっとしてあげられたな」と思う時があります。「あの人が苦しんでる時にもっと寄り添えたのに」と思います。自分のことで精一杯になってしまったり、他人のために労力を割くことを負担に感じてしまったり。「自分には関係ない」って考えてしまったら、全ての人間が隣人じゃなくなります。

人間には限界があります。できることをすればいい。でもそこに怠惰は入ってないか、という内省は個人的に大事にしたいのです。最近は仕事の忙しさを言い訳に随分と人間関係を疎かにしてきた自覚がある自分にグサッと刺さりました。

自分の喜びを追求してばかりだから、もうちょっと他人と一緒に喜べるようになりたいな。