雑談はコーヒーと共に

ダラっと好きな事について語り合いましょう、コーヒーでも飲みながら。

健康診断、採血が痛かった

そろそろ社会人の方は受けた頃だと思いますが、私も健康診断があったんですよ。

 

注射って苦手ですか?

私は苦手な方です。超苦手って訳ではないのですが見ないようにはします。最初は平気だったんですが、注射の針がかなり長くて、「え、あれが体内に入るの?」って考えてしまって以降はきついですね。なんか身体は一体であってほしい、という感覚がありまして、切開とか注射とかで身体をいじる感じのことは想像したくないんですよね。

しかし私は幸いなことに血管がよく見える方らしく、採血とかはかなり楽に済んでたんですよね。姉は見えにくいらしく、何度も刺しては抜かれて抜かれて採血の度に辛そうでした。今回の健康診断の採血もすぐに終わるかと思ってたんですよ。でも

「好きな方の腕を出してください」

って言われた時に、(利き腕じゃないほうがこの後の仕事に響かないかな)と思ってしまい右手を出してしまったんですよ。そしたら、刺す人が随分と困った顔しながら腕を見つめ始めてすごい嫌な予感がしました。刺してみたら案の定、

「あれ…」

とか言って血管を探り当てようと針をグリグリ。腕の中でグリグリと針が動く感覚が痛く、(うごぉおお)と心の悲鳴を上げながら耐えていたら、

「痛いですよね〜(棒読み)」

とドライに言われながら更にグリグリされました。いや、耐えてるんだからせめて感情込めて言ってw。

「抜いて良いですか?」

と言われたので頷き、一旦抜かれました。その看護婦(医者?)は隣のベテランっぽい人に、

「…失敗したんですけどいいですか?」

「え、いいですよ」

みたいな駆け引きをしてて、(何がまずいんですか不安になるんですが)と思いつつ、

「反対の手でやってみますか」

と言われたので出したら、

「あ、こっちならよく見える…」

とつぶやいた後に一発で血管を刺してくれました。今までは採血は簡単に済んでたからなんで今回は上手くいかないのだろうと不思議に思っていましたが、左手を今まで出していたのかもしれません。今後は変な計算をせず潔く左手を差し出すことにします。

その日はずっと採血をした左手より右手の方が痛かった1日でした。

 

他の同僚曰く、健康診断は日常生活の「実力テスト」とのことですが、ひとまず体重は変わってなかったのは良かったと思ってます。血液検査後の結果は…来た時に向き合うということで今は忘れておくことにします。